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 俳優・菅田将暉(31)の弟で、アーティストとして活躍する「こっちのけんと」(28)が10日深夜放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」(日曜深夜0・30)にゲスト出演。自身の父親について言及した。

 18歳で大学進学に伴い上京したこっちのけんと。地元が大阪のため大阪の大学を受験しようとしたが「受験間近になってうちの父ちゃんが“けんとは東京や”て言われて、急に“配属先”が決まって」と振り返った。

 そんな父は「仕事もできて学業もできてコミュニケーションもできるっていう結構スーパーマン」だといい、模範的な存在だったという。

 さらに「父ちゃんがコンサルタントで」と職業も告白。「だからそういうのもあって父からのプレッシャーというか試練というか。自分も“コンサルになろう”と思って目指した」と明かした。実際にコンサル会社に勤務し「兄がデビューした後に一旦サラリーマン。要は一般職について働いていこうと。全うしていこうと」と当時の思いを回想した。

 こっちのけんとは5月にリリースした「はいよろこんで」が大ヒット。TikTokで人気に火が付くと、ビルボードジャパン新人チャート「Heatseekers Songs」で週間1位を記録。YouTubeではミュージックビデオが1億2600万回以上再生されている(11日現在)など爆発的人気を誇っている。