1回、先制2ランを放つ森下(撮影・飯室逸平)

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 「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024、チェコ代表−日本代表」(10日、バンテリンドーム)

 4番に抜てきされた森下(阪神)がいきなり期待に応えた。

 初回、2死一塁。チェコ先発サトリアに対しカウント0−1からの2球目、外角低めの111キロの変化球を巧みに捉え、左中間スタンドへ。飛距離125メートルの先制2ランとした。

 「ランナーを返すことだけを考えて打席に入りました。少し泳ぎぎみでしたが、入ってくれてよかったです」とコメントした。

 前夜は6番・右翼で出場し、六回に左前適時打を放つなど4打数2安打1打点。好調をキープしている。