コニカミノルが大幅4日続落、25年3月期営業利益予想を下方修正
コニカミノルタ<4902.T>が大幅安で4日続落している。この日の寄り前に、25年3月期連結業績予想について、売上高を1兆1600億円から1兆1340億円(前期比2.2%減)へ、営業損益を130億円の黒字から140億円の赤字(前期260億9100万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
同時にプレシジョンメディシン(がんゲノム医療)事業を展開する米国子会社を通じて保有する米国の遺伝子検査企業アンブリー・ジェネティクス社の全株式を、テンパスAI<TEM>に約840億円で売却すると発表。それに伴い、プレシジョンメディシン事業が非継続事業として区分表示され、連結の売上高、営業利益から除外されることが要因という。また、一部事業の減損のリスクの織り込みなどによる一過性費用も織り込んだ。
出所:MINKABU PRESS
同時にプレシジョンメディシン(がんゲノム医療)事業を展開する米国子会社を通じて保有する米国の遺伝子検査企業アンブリー・ジェネティクス社の全株式を、テンパスAI<TEM>に約840億円で売却すると発表。それに伴い、プレシジョンメディシン事業が非継続事業として区分表示され、連結の売上高、営業利益から除外されることが要因という。また、一部事業の減損のリスクの織り込みなどによる一過性費用も織り込んだ。
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