デス妻女優が映画『ジョン・ウィック』の救世主だった!9億円足りないの?→即金で救いの手「最高のお金」
ドラマ『デスパレートな妻たち』などで知られる女優エヴァ・ロンゴリア(49)が、映画『ジョン・ウィック』を救うために、600万ドル(約9.1億円)を投じていたことが明らかになった。2014年に第1弾が公開されたキアヌ・リーブス主演のアクション映画シリーズは、世界で10億ドル(約1520億円)にのぼる興行成績を記録する人気作品となっているが、実は全く違う話になっていた可能性があったそうだ。
【写真】キアヌも監督がお金がない中、女優エヴァ・ロンゴリアが不足分をまかなった
チャド・スタエルスキ監督はビジネス・インサイダーに当時の状況を明かした。「1週間もたたないうちに600万ドルくらいの予算を失った」
その時、スタエルスキ、共同監督のデヴィッド・リーチ、キアヌはすでに自らの資金を投じており、プロデューサーのベイジル・イヴァニクは、3枚のクレジットカードを限度額まで使い切り、予算に充てていたほどだったという。
そこに、エージェンシーのクリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシーから話を聞いたエヴァが救いの手を差し伸べたという。「エヴァが不足分を出してくれた。映画に鍵をかけて立ち去らなければならなくなるまで、まさに24時間以内というところだった」と明かしている。
「うまくいくと思わなかった」というエヴァは、後にこれまで使った中で「最高のお金」だったとリーチに話していたそうだ。
(BANG Media International/よろず~ニュース)