音質・ノイキャン・スクリーン付きケース。Ankerの最新イヤホンが他に何を求めていいのか分からない

2024年10月18日 17時0分

ベストセラーのイヤホンに、「Pro」モデルが登場ですよ。

モバイルバッテリーなどでおなじみのAnkerは、Soundcore（サウンドコア）というオーディオブランドを展開しています。ワイヤレスイヤホンやスピーカー、ヘッドホンなど、ラインナップは50種類以上。想像以上に多い…。

そんなSoundcoreから、最新のフラッグシップワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty 4 Pro」が登場しました。"Liberty"は上位モデルに付けられるシリーズ名であり、定番モデルの「Soundcore Liberty 4」、長時間再生とノイキャンに特化した「Soundcore Liberty 4 NC」がリリースされています。

今回のモデルは、満を持して「Pro」を冠してきたわけです。もちろん音質もノイキャンも大幅アップグレード。どんな場所でも最高の体験をお届けする、攻守ともに完璧なイヤホンへと進化しました。

その実力を確かめるべく、ギズモード・ジャパン編集部の金本がこんなことを口走ったのです。

「じゃあ無人島に持っていきましょうよ。僕、そこからワーケーションしてきますから」。

音質もノイキャンも、一切妥協なし

まさかイヤホンの性能を確かめるのに無人島へ行くことになるとは…。でも、リラックスできる場所でこそ音質の良さや機能性などもわかるというものでしょう。

「Soundcore Liberty 4 Pro」は、A.C.A.A 4.0（改良された10.5mm低音域用ドライバーと4.6mmの中⾼⾳域⽤ドライバーの組み合わせ）を搭載。それぞれのドライバーのバランスを最適化する技術により、驚くほどクリアで歪みのないサウンドを実現しました。

ノイキャンについては、贅沢にもイヤホン一台につき6つのサウンドセンサーを搭載。周囲の音を毎分180回検知し、常に理想的なバランスのノイキャンを提供してくれます。さらに気圧センサーを搭載したことで、飛行機などの気圧差が大きい環境でのノイキャンがより自然な仕上がりに。これは出張や旅行にうれしい機能ですね。

面白い要素として、イヤホンを収納するケースにはスクリーンが搭載されています。バッテリー残量の確認やケース搭載のタッチバーでノイキャンの強さを調整することが可能。イヤホンを取り出す際にバッテリーが目視できるのは便利ですね。