ホテルの客室、ベッドの足元によく置いてありますよ ※画像はイメージです(Pattarisara/stock.adobe.com)

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ホテルに宿泊した際、客室には使い方がよくわからない「もの」もありますよ。その一つに挙げられるのが、部屋の入り口付近やベッドの近くに置いてある「折りたたみ椅子」のようなアイテム。ビジネスホテルを全国に展開する「スーパーホテル」の公式TikTokアカウント(@superhotel_official)が、「正しい使い方」を紹介し、反響を呼んでいます。

【動画】客室にある「折り畳み椅子」みたいなアイテム、使い方は?

折り畳み式の木製ラックを広げると、上面にベルトが等間隔に張られています。投稿の動画によると、その上に「椅子として座ってみる」「鞄の中身を並べる」「濡れたタオルをかける」などは、全て誤った使い方とのこと。

スーツケースなどを置く「バゲージラック」

正解は「バゲージラック」。旅行や出張では、「スーツケース」や「キャリーケース」など、比較的大きな荷物を持ち歩きます。ホテルに到着してチェックイン後、客室に入った際に、この大きな荷物を部屋のどこに置くのか…。そう、このバゲージラックの上に置けば良いのです。高さがあることで、物が取り出しやすいというメリットも。荷物を置くときは、横向きに置くことで安定するそうです。

この投稿には、「バゲージラック知らない人多すぎてビビってる…」「当たり前に認知されてると思ってました」という声が続々。一方で、「ぜんぜん座ってた」「すみません、タオル干してました」「次の日の服とかメイク道具置いていた」と、使用方法を勘違いしていた方からのコメントも多く寄せられていました。

▽出典:スーパーホテル 公式TikTok/ホテルのこれってなあに?〜バゲージラックver〜