「本気出したら100マイル投げそう」五輪やり投げ金メダリストの見事な投球に惚れ惚れ「かわいいし肩つええwww」

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やり投げの北口榛花がエスコンフィールドで始球式を行った(C)産経新聞社

　パ・リーグのCSファーストステージ（エスコンフィールド）は、ホームの日本ハムが第3戦でロッテを5‐2で破り、ファイナルステージ進出を決めた。

【動画】普通にどストライク！やり投げ金の北口榛花が始球式で見事な投球披露

　その白熱した3連戦の初戦（10月12日）に始球式を行ったのが、パリ五輪の陸上女子やり投げで金メダルに輝いた地元・北海道旭川市出身の北口榛花だった。

　パリ五輪で記録した「65m80」にちなんで背番号「65.80」をつけてマウンドへ上がった北口。やり投げを行うときと同じく、両手を上げて観客に拍手での応援を促すと、その強肩を生かして、ボールは見事にキャッチャーミットに収まった。

　これにはX上で「もうwかわいいし肩つええwww」「プロのマウンドから届いて普通にどストライクw」「本気出したら100マイル投げそう」「ほんと笑顔が可愛いって最強」「外野からのレーザービームを見てみたい」「65.80の背番号いいな」と、驚きや称賛の声などが寄せられ、ファンは惚れ惚れとしているようだった。

　北口は翌13日に出身地の旭川市で凱旋パレードも行い、沿道には約48,000人の市民やファンが集まって熱い声援を浴びた。明るいキャラクターで笑顔を振りまく金メダリストは、どこへ行っても人気者だった。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]