ドジャース・大谷の50号本塁打ボール オークションで最高値更新!ついに3億円超え 期限は17日まで
ドジャース・大谷翔平投手(30)が大リーグ史上初の「50―50」を達成した際の50号本塁打のボールが11日(日本時間12日)、オークションでの入札額が200万ドルを突破した。
現在の入札額は207万4000ドル(約3億9000万円)。
米競売会社「ゴールディン」が同社の公式X(旧ツイッター)で伝えた。日本円でもついに3億円を超えた。
競売は9月27日に50万ドル(約7450万円)からスタート。期限は今月16日(同17日)までで、450万ドル(約6億7000万円)で入札した場合は即決となる。
記念球を巡っては、ボールをオークションにかけたクリス・ベランスキー氏以外に、新たに所有権を主張する人物が2人登場。フロリダ州の18歳男性、同州の32歳男性が民事訴訟を起こしている。
ただ、ゴールディン社は「所有者未定」のままオークションは継続されるとの声明を発表。
同社は、訴訟を起こした2人を含めて関係者全員がオークション継続を希望しており、所有権を巡る法廷闘争は続くもののオークション自体には影響がなく、オークション勝者は裁判の結果とは関係なくボール所有が保証されるとしている。