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 ドジャースの大谷翔平投手(30)が19日(日本時間20日)、敵地でのマーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。3打席連発を含む6安打10打点2盗塁の大暴れでメジャー史上初の「50−50」からの「51−51」を達成。チームも大勝で12年連続プレーオフ進出を決めた。偉業達成を受け、大谷がグローバルアンバサダーを務める飲料メーカーの伊藤園が20日、公式SNS「お〜いお茶くん【公式】」を通じて祝福した。

 大谷は初回の第1打席、二塁打で出塁し、1死一、二塁から三盗に成功。2試合連続となる盗塁に成功して今季50盗塁に到達し、2回の第2打席でも右前適時打で出塁し二盗に成功。今季51盗塁とした。

 「48−51」として、史上初の「50−50」へ期待が高まっていた6回の第4打席ではスライダーを完璧に捉え、右中間席上段へ豪快な49号2ラン。2001年にショーン・グリーンが記録した球団のシーズン最多本塁打記録に並び、さらに7回の第5打席で2打席連発となる50号を放ち、MLB史上初の50本塁打、50盗塁を達成した。

 「お〜いお茶くん」は、午前9時、大谷の「50−50」達成を祝福する画像をすぐさま投稿し「史上初!大谷翔平さん 50本塁打50盗塁 #お〜いオオタニサン、前人未到の快挙達成おめでとうございます!」と祝福。「実は僕も、フォロワー数50万人を目前に控えています 大谷さんと一緒に50-50-50といきたかったのですが…大谷さん、達成早すぎますよ〜!」とつづり、「これからもずっと大谷さんのそばで支えていきます」と呼びかけた。

 だがその後、9回の第6打席で3打席連発となる51号を放ち、あっという間に「51−51」を達成。「お〜いお茶くん」は、偉業達成祝福投稿をしたばかりのさらなる偉業に「51−51…だと…?」と、言葉を失っていた。

 この投稿には「51お茶 51お茶 濃いお茶やん」「急いで作らないと」「てんやわんやで草」「修正、修正」「更新が追い付かないですね」「各社追いついてない」「スポンサーさんの想像をも超えていく選手」「さすがに多い!多〜いて!」「更新スピードに誰も追いつけない」「55−55の画像の準備が必要かもですね」「51−51の画像待ってます」「間に合いませんね〜」「50−50の↑こういうのは皆さん用意されてたと思いますが早く51−51を」との声が上がっていた。