決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … MSOL、エターナルG、フリービット (9月13日発表分)
―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の9月12日から13日の決算発表を経て17日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 MSOL <7033>
24年12月期第3四半期累計(23年11月-24年7月)の連結経常利益は前年同期比12.9%増の16億円に伸び、通期計画の27.1億円に対する進捗率は59.2%となった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<7033> MSOL 東P +23.49 9/13 3Q 12.87
<3193> エターナルG 東P +19.17 9/13 本決算 21.80
<7034> プロレド 東P +8.35 9/13 3Q -64.61
<4446> リンクユーG 東P +3.43 9/13 本決算 88.80
<3843> フリービット 東P +1.65 9/13 1Q -10.60
<3665> エニグモ 東P +0.31 9/13 上期 -49.87
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした17日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース