人気ドラマ「エミリー、パリへ行く」シーズン5決定 ─ 引き続きローマが舞台に
日本でも人気の高いドラマ「エミリー、パリへ行く」のシーズン5製作が正式に発表された。
本作は、シカゴからパリに移住したアメリカ人・エミリーの奮闘を描くコメディドラマ。主演は『あと1センチの恋』(2014)などのリリー・コリンズ、制作は「セックス・アンド・ザ・シティ」などのダーレン・スターが務める。最新のシーズン4は2部構成となり、パート1が8月15日、パート2が9月12日より配信開始。同シーズン終盤では、エミリーがパリを離れ、ローマを旅する様子が描かれた。
次のシーズン5も引き続き、ローマが舞台となるようだ。Netflixの米公式が公開した動画には、ローマのお洒落なルーフトップカフェにいるエミリー(コリンズ)が登場。「There’s no place like Rome(ローマに勝る場所はなし)」と言ってエスプレッソをすすり、ウインクする姿が収められている。
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米によると、コリンズは米ニュース番組「グッドモーニング・アメリカ」に出演し、シーズン5の内容に言及したとのこと。シーズン4で初登場した新たな恋の相手・マルチェロとエミリーの関係の行方を楽しみにしているようだ。「マルチェロはエミリーにとって全く新しい冒険です。最終的にエミリーには、うまくワークライフバランスを管理できるようになってほしいですからね。[中略] 彼はまさに完璧なタイミングで登場しました」。
「エミリー、パリへ行く」 シーズン4パート1は、Netflixグローバルトップ10に第1位でデビュー。配信開始から4日間で1990万ビューを記録し、93か国でトップ10入りを果たした。9月12日に配信されたばかりのパート2も好調で、本記事時点で日本の「今日のテレビ番組TOP10」では第8位にランクインしている。
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