17日前引けの日経平均株価は続落。前週末比753.22円(-2.06%)安の3万5828.54円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は556、値下がりは1048、変わらずは37と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は144.17円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が98.07円、SBG <9984>が69.44円、TDK <6762>が50.21円、信越化 <4063>が23.54円と並んだ。

 プラス寄与度トップはコナミG <9766>で、日経平均を7.36円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が6.37円、NTTデータ <9613>が5.80円、オムロン <6645>が3.86円、トレンド <4704>が3.04円と続いた。

 業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は海運で、以下、水産・農林、空運、倉庫・運輸が続いた。値下がり上位には保険、銀行、電気機器が並んだ。

株探ニュース