Photo: にしやまあやか

こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

韓国では、食材のカットにキッチンバサミを使います。韓国式の焼肉屋さんで肉をカットする光景は、わりとおなじみですよね。

そんなハサミ文化が一般的な韓国で発案された「オールステンレスキッチンバサミ」を使ってみたら、いつものキッチンバサミと全然違って驚きました…!

machi-yaでプロジェクトを実施しているこのハサミ、実際に使ってみたので感想をお届けしたいと思います。

高級感のあるステンレス製ハサミ

Photo: にしやまあやか

刃渡りの長さを特長とする「オールステンレスキッチンバサミ」の見た目は、キッチンバサミというよりも、裁ちばさみのようでした。

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自宅にあったキッチンバサミと比べてみると、確かに刃の長さが違います。また、全体的にスリムな印象で高級感がありますね。

素材は、刃先からハンドルまですべてステンレス製なので、柄にプラスチックを使用した我が家のキッチンバサミより重さがあります。

ただ、オールステンレス、中でも耐久性の高いステンレスを使用しているので強度はバツグン。丸ごと煮沸消毒できるなど、重さがあること以上にメリットを感じました。

肉の塊も楽々カットできた

Photo: にしやまあやか

実際に食材をカットして切れ味をチェックしてみました。

まず用意したのは鶏モモ肉。

包丁とまな板を使って切ると、鶏皮が滑って切りづらい食材です。そのうえ、カット後のまな板は除菌も必要になりますが、ちょっと面倒ですよね。こういうときに、キッチンバサミを使えばまな板を汚さなくて済むわけです。

手掴みで、フライパンの中に直接切り入れてしまえば、後が楽チンでした。少々大胆な行動に見えますが、確かに合理的かも。いつもよりスピーディーに1品完成させられました。

Photo: にしやまあやか

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太めのナスも簡単にカットできました。試しに自宅で使っているキッチンバサミでも切ってみましたが、「オールステンレスキッチンバサミ」の方が圧倒的に切りやすく、断面がキレイですよね。

包丁スタイルならトマトのスライスも可能

Photo: にしやまあやか

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このキッチンバサミが真価を発揮するのはここから。

実は、左右のパーツを分離させると、包丁のように使えるのです。

Photo: にしやまあやか

こうすると、トマトのような従来のキッチンバサミでは切れなかった食材のカットが可能になります。予想以上の切れ味の良さに驚きました。

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するっと滑らかに切れるというよりは、しっかり刃を引いて切る感触。包丁で切るより少し厚めのスライスになるものの、許容範囲かなという感じでした。ちょっと料理に彩りを添えたいとき、わざわざトマトのためだけに包丁を使って洗い物を増やさずとも、キッチンバサミで完結できるのは嬉しいですね。

なるべく少ない荷物にしたいアウトドア調理などで特に活躍しそうな予感。ここでは紹介し切れなかった詳細はプロジェクトページでご確認いただけますので、併せてチェックしてみてくださいね。

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Source: machi-ya