俳優の伊原六花が12日、公式YouTubeチャンネル『伊原六花のSTEP & GO』を更新。撮影現場での恐怖体験を打ち明けた。

○真っ暗になって「キャー!」

伊原六花


この日の動画では、“怖い話”をテーマにトークを展開。「ある建物を借りて撮影してたんです。園みたいなところで、夕方の6時には全員退館なんです。そのあとに撮影させてもらって」と語り始めた伊原は、「夜になって、照明をバーッとたいて。普通に芝居をしてたら、急に全部バンッ! てライトが落ちた」と真っ暗になってしまったことを吐露。閉園後の撮影だったため、園内の明かりもなく、「全部一気に落ちて、一気に真っ暗になって。キャー! ってなった」とパニック状態になったことを明かした。

そんななか、ある一人の共演者が、「ちょっと霊感ある人」だったと言い、「今、子供の笑い声聞こえてたよね……?」とつぶやいたそう。閉園後の園内には一般人がいないはずだったが、「“めちゃめちゃ笑ってたよね? 近くで……”って。それでライトが付くっていう。めちゃくちゃ怖くない!?」という恐怖体験を告白し、「そのあとビビり散らかしてた(笑)。めちゃめちゃ怖くない? これは実体験。うわ〜涼しい〜!」と苦笑しながら振り返った。

また、ホラー映画『リゾートバイト』で主演を務めた伊原。撮影自体は「めちゃくちゃ楽しかった」というが、美術スタッフに「すごい霊感がある人」がいたそうで、「たまにその美術さんがいない現場があって。後々聞いたら、気分が悪くなっちゃったり、見えちゃったりするから。本当にヤバいところは来ないらしくて」と回顧。撮影は何事もなく終えたが、伊原はその後、右側ばかりケガしてしまい、美術スタッフに尋ねることに。すると、「すごい光を持ってる人だから、大丈夫かなと思ってたんだけど。撮影中にちょっと影が入ってて……」と返されたことを明かし、「いろいろ教えてもらって、特に何もなかったんですけど」と話して締めくくっていた。

【編集部MEMO】

『伊原六花のSTEP & GO』は、伊原が2020年12月に開設したYouTubeチャンネル。得意のダンスを披露する「踊ってみた」をはじめ、Vlogや撮影現場の密着映像など様々な動画を配信し、チャンネル登録者数は28万人を突破している。