仲良く肩を組み撮影に応じた山賢人(左)と吉沢亮

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 俳優の山粼賢人(30)が15日、都内で行われた映画「キングダム 大将軍の帰還」の大ヒット御礼舞台あいさつに吉沢亮(30)と出席した。

 ほぼ同世代の2人は、イベントの最後に行われたフォトセッションで肩組みを求められ、すぐさま互いに手を肩に回して対応。観客からは黄色い悲鳴がわいた。その後も仲良く肩を組んでいたため、MCを務めた平成ノブシコブシの吉村崇から「いつまで組んでるんですか!?」とツッコみが入り、会場は大盛り上がりだった。

 今作は大人気コミックを原作に、天下の大将軍を夢見る中国春秋戦国時代の少年・信(山粼)と中華統一を目指す若き王・嬴政(吉沢)の活躍を描く物語で、映画としてはシリーズ4作目の集大成的作品。

 シリーズの中で印象的な撮影やシーンを問われると、山粼は第2作目から始まったという乗馬シーンを挙げ「『キングダム』でしかない戦場の迫力だった」と説明。吉沢も「賢人の馬やばいもんね」と反応し、「役者が乗ってるとは思えないスピードで、カメラを乗せた車と並走してた」と明かし、絶賛した。