来週の『虎に翼』あらすじ。優未のある選択をそっと見守る寅子・航一。一方<見せしめ>同様で異動を命じられて憤慨する朋一に寅子は…<ネタバレあり>
現在放送中の伊藤沙莉さん主演・連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)。第25週「女の知恵は後へまわる?」の第121回が9月16日に放送予定です。
*以下9月16日放送回のネタバレを含みます。
朝ドラ通算110作目となる『虎に翼』は、昭和の法曹界を舞台に、激動の時代を描いたリーガル・エンターテインメント。
日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデルで、仲野太賀さんや石田ゆり子さん、松山ケンイチさんらが出演。
尾野真千子さんが語りを、脚本は吉田恵里香さんが担当。主題歌『さよーならまたいつか!』は米津玄師さんが手掛けています。
<あらすじ>
香淑(ハ・ヨンスさん)は原爆被害に遭った外国人への支援を始めることを決意する。
寅子と航一(岡田将生さん)は、大学院を中退し、家中心の生活を始めた優未(川床明日香さん)をそっと見守っていた。
一方、朋一(井上祐貴さん)は最高裁事務総局から家裁に異動を命じられる。
ほとんど見せしめとも言える突然の決定に憤慨する朋一に寅子は言葉をかけられない。