上田綺世、フェイエで存在感なしと批判…日本人を知るスパルタMFがフォロー 「彼らは控えめ」

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10日に行われたバーレーンとのW杯アジア最終予選で2ゴールを決め、5-0の勝利に貢献した日本代表FW上田綺世。

ただ、所属するフェイエノールトでは、メキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスが移籍しなかったこともあり、今季も控えという立場が続いている。

そうしたなか、『FC Rijnmond』では、フェイエでの上田についての議論が行われたそう。

かつてエールディビジで長身ストライカーとしてプレーしたオランダ人のヘールト・デンオーデン氏は、「彼は長期的にプレーするチャンスを与えられていない」としつつ、「彼がそこにいないわけではないが、声が聞こえないし、姿も見えない」と存在感のなさを指摘していたという。

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一方、スパルタ・ロッテルダムに所属するMFペッレ・クレメントは「彼らはきちんとしているし、控えめだ。我々のもとにいる日本人がロッテルダムで彼と一緒に食事に行くこともある。ただ、彼(上田)は高額だった。フェイエノールトではゴールが期待される」と述べていたとのこと。

現在、スパルタには三戸舜介が所属しており、昨季までは斉藤光毅もプレーしていた。