息子が熱を出したときのことを描いた漫画のカット(ダルダルのダル子さん提供)

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 子どもが熱を出したときの「あるある」を描いた3つの漫画が、Instagramで合計1万7000以上のいいねを集めて話題となっています。

 深夜のハイテンションな行動は、息子が熱を出す予兆。そんなことがあった翌日に、やはり息子が、そして夫も発熱してしまいました。母は「こういうときこそ、誰かに頼りたい」とは思いつつも、1人で看病をするしかなく…。子どもの発熱の前ぶれや、看病の「あるある」を描いた漫画に、読者からは共感や励ましの声が上がっています。

風邪のときはショウガ入りの料理を食べて喉を温める

 この漫画を描いたのは、ブロガーのダルダルのダル子さんです。Instagramやブログ「なんとかなれ」などで漫画を発表しています。ダルダルのダル子さんに、作品についてのお話を聞きました。

Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。

ダルダルのダル子さん「『私、頑張りました』と言いたかったからです」

Q.このとき、ダルダルのダル子さんは、熱は出なかったのですか。

ダルダルのダル子さん「幸い、喉の痛みだけで治りました。基本的に『自分の免疫は低い』と思っているので、試行錯誤をしながら感染対策に努めています」

Q.その後、家族の皆さんの体調は良くなりましたか。

ダルダルのダル子さん「良くなりました。しかし、またすぐに新しい何かに感染するような気がしているので、注意しています」

Q.自分が風邪をひいてしまったときは、どうしますか。また、家族が風邪をひいてしまったとき、うつらないようにどのようなことを心掛けていますか。

ダルダルのダル子さん「風邪をひいてしまったら、ショウガをたくさん入れたごはんを食べ、喉を温め続けます。家族が風邪をひいたら、朝晩の鼻うがい、手洗いうがい、小まめな消毒、就寝時の口テープ+マスクなどを心掛けて、うつらないようにしています」

Q.作品について、どのような意見が寄せられていますか。

ダルダルのダル子さん「『熱が出る前って、不思議と夜間覚醒が多いですよね』『発熱フェス、ご無理なさらずに』『看病、ファイトです』などのコメントを頂きました。皆さんからの応援メッセージ、とても心強かったです!」