埼玉スタジアムには空席も見られた【写真:ロイター】

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W杯アジア最終予選の初戦で中国と対戦

 森保一監督率いる日本代表は9月5日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の初戦・中国戦に臨んだ。

 W杯本大会行きを懸けた大事な初戦ながら、会場の埼玉スタジアムには所々で空席が目立っている。

 日本は久保建英(レアル・ソシエダ)、三笘薫(ブライトン)、遠藤航(リバプール)ら欧州組の主力をスタメンに揃えて最終予選の初戦を迎えた。8大会連続でのW杯出場へ大事な一戦ながら、埼スタには上段部分に空席が目立つ箇所が散見された。

 キックオフ後もJFAのチケット販売サイトでは、カテゴリー3、4が購入可能となっており、6000枚売れ残ったという。空席部分は中継映像でも確認できたため、SNS上では「最終予選やのに空席が目立つの衝撃やな…」「危機的ではないだろうか」との声も寄せられた。(FOOTBALL ZONE編集部)