4ピースバンド・muque、1stフルアルバム『Dungeon』収録内容とジャケットデザイン解禁
Asakura(Vo&Gt)、Lenon(Ba)、takachi(Track make&Dr)、Kenichi(Gt)による4ピースバンド・muque(読み:ムク)が、10月9日(水)にリリースする1stフルアルバム『Dungeon』の収録内容とジャケットデザインを公開した。
1stフルアルバム『Dungeon』には、完全未公開の新曲から、これまでライブでのみ披露されていた「feelin’」や「(T)LAST ME」、加えてInterludeなども収録されることが発表され、9月11日(水)に配信される楽曲「jabber」を含む新曲7曲が盛り込まれた全14曲収録の豪華なアルバムになることが明らかとなった。
アルバムのタイトル『Dungeon』(ダンジョン)と言えば、RPGゲームなどで、プレイヤーがモンスターと戦ったり、宝を探したりする地下迷路のこと。結成から3年目にリリースされるこのアルバムは、muqueのこれまでの「歩み=冒険」が詰まった1枚であるという想いを込めて名付けられており、キャッチーかつ多彩なジャンルを取り入れたmuqueらしいサウンドが詰め込まれたアルバムになっている。
併せて解禁されたジャケットデザインは、ファミコン世代のゲームパッケージを彷彿とさせるデザインとなっており、初回生産限定盤はまさにRPGゲームのカセットをイメージした箱入りのスペシャルパッケージとなっている。ジャケットデザインは藤井 風やPerfume、佐藤千亜妃など、さまざまなアーティストのジャケットアートディレクションを担当している丸井“Motty”元子が手掛けている。
アルバムリリースより一足先に配信される「jabber」は、UK Garage / Miami Bassをイメージしたビートと、ボサノバにも通じるアコギのテンションコードが程良い熱量を纏ったミッドチューンで、takachiの同時代性が高いトラックメイクが光る1曲。そんな微熱を帯びたサウンドに乗せて歌われるのは、スクールライフをモチーフにしたキラキラと輝く思い出の数々。大好きな人たちと過ごした、今でも笑い飛ばしてしまいたくなるような愛しい思い出たちを、語りかけるようなヴォーカリゼーションで色鮮やかに綴っている。前作「nevermind」との対比も心地良い、これもまたmuqueの重要な一面を象徴した楽曲となっている。「jabber」はFM802 9月度ヘビーローテーションに決定している。
muqueは、11月に自身初のワンマンツアー『muque 1st Oneman Tour “Dungeon”』を開催する。東京・大阪・名古屋・福岡で開催される本ツアーは既に全公演SOLD OUT。チケットが取れなかったという多くの声に応え、その追加公演となる『muque 1st Oneman Tour “Dungeon” ~Bonus Stage~』が2025年1月23日(木)に東京・恵比寿LIQUIDROOMで開催されることも先日発表された。
追加公演のチケットは、10月9日(水)リリースのアルバム『Dungeon』封入特典として、アルバム購入者限定のシリアルナンバーを利用した最速先行の実施が決定している。