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 9月3日高知県競馬組合は、高知競馬所属の永森大智騎手に対し、9月7日〜9月23日まで実効6日間(9月7日、8日、15日、16日、22日、23日)の騎乗停止することを発表した。

 永森騎手は、自宅前共用通路において正当な理由なく包丁を携帯していたことで、8月28日、銃砲刀剣類所持等取締法違反により罰金刑を科せられたことから、高知県競馬組合地方競馬実施規則の規定に基づき騎乗停止処分が下された。

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「指導を徹底」

 管理者の豊永大五氏は、「このたびは高知競馬所属騎手の永森大智が刑事罰を科せられたことに対し、ファンの皆様ならびに競馬関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしますことを心からお詫び申し上げます。このことは、皆様からの信頼を損なうものであり、決して許されるものではありません。今後、二度とこうしたことが起こらないように、厳正な生活態度や法令順守など所属する者に対する指導をさらに徹底し、ファンの皆様や関係者の皆様からの信頼回復に努めてまいります」とコメントした。