巨大化してパインが2枚になったバーガーキングの「パインツキミバーガー 大」試食レビュー
卵ではなくゴールデンパインを月に見立てたバーガーキングの「パインツキミバーガー 大」と「チポトレ・パインツキミバーガー 大」が2024年8月30日(金)に登場しました。2023年に登場していた「パイン ツキミバーガー」を直径約9cmから約13cmに巨大化させ、ゴールデンパインを1枚から2枚に増量した新生ツキミバーガーはどんなボリュームなのか確かめるべく、実際にバーガーキングで買って食べてみました。
https://www.burgerking.co.jp/#/campaignDetail/1727
「パインツキミバーガー」本日新発売!
今年は直火焼ビーフと相性抜群の甘みが強いゴールデンパインを使用し、ワッパーと同じ大サイズも新登場!
甘味と酸味のバランスがクセになる「パインツキミ」、熟成された旨辛が特徴の「チポトレ」の2種から選べます!
ぜひお試しください!#バーガーキング pic.twitter.com/G1Q21jMwyP— バーガーキング・ジャパン (@BURGERKINGJAPAN) August 29, 2024
バーガーキングに到着。
店頭では、「今年の月は大きいですね」というフレーズとともにバーガーキング流の秋の風物詩を象徴するバーガーがアピールされています。
「パインツキミバーガー 大」と「チポトレ・パインツキミバーガー 大」をテイクアウトしてきました。
比較のために、「パインツキミバーガー 小」と「チポトレ・パインツキミバーガー 小」も注文しています。
「パインツキミバーガー 大」の包み紙を開けて、「パインツキミバーガー 小」と比べるとこんな感じ。
「パインツキミバーガー 大」の直径は約13cm。ジュニアサイズの「パインツキミバーガー 小」から一回り大きくなっています。
具材は下からビーフパティ、ケチャップがかかったベーコン4枚、ゴールデンパイン2枚、マヨネーズがかかったレタスです。
2つ注文して、1つは食べやすいハーフカットにしてもらいました。食べてみると、パイナップルのみずみずしい食感と甘酸っぱさが、ビーフパティの肉のうまみを引き立てているのが感じられます。食べる前は、果物の汁気や甘みと肉の味がケンカしないか心配でしたが、思っていたよりもパイナップルの主張が控えめなおかげで、パインを満月と言い張る出落ち感とは裏腹にさっぱりとした味わいにまとまった名コンビとなっていました。
続いて「チポトレ・パインツキミバーガー 大」を食べてみます。具材の構成は「パインツキミバーガー 大」と同じですが、ベーコンにかかっているケチャップがチポトレソースとなっています。
チポトレソースは、食べた瞬間にはパイナップルと肉の甘塩っぱさに塗りつぶされてそれほど辛さを感じませんが、食べ進めるとピリッとした辛さが後からこみ上げてきます。この辛さに舌が慣れてくると、チポトレのスモーキーな刺激が肉のうまみをさらに際立たせてくれるのが味わえるので、大きなバーガーを最後の一口まで食べても飽きさせない、いい味変になっていました。
バーガーキングのパインツキミバーガーは2024年8月30日(金)からの期間限定バーガーで、価格は「パインツキミバーガー 大」と「チポトレ・パインツキミバーガー 大」が税込990円、「パインツキミバーガー 小」と「チポトレ・パインツキミバーガー 小」が税込540円です。また、同日からはサクサクのパイ生地と甘酸っぱいダイス状のパイナップル果肉がポイントの「パイナップルパイ」も税込240円で注文可能です。