EXILE/三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典が、31日に放送される日本テレビのバラエティ番組『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』(毎週土曜11:55〜 ※関東ローカル)に出演。兼近大樹、満島真之介と埼玉・草加市を旅する。

岩田剛典

岩田が待っていたのは松の並木がきれいな「百代橋」の近くの遊歩道。岩田と「初めまして」の満島と「直属の後輩みたいな気持ち」の兼近。3人でLDH風タイトルコールでメシドラがスタートする。

まず最初は、創業12年の「きょうわカフェ」でモーニングセットなど6品を注文して軽く腹ごしらえ。美味しい朝食を味わいながら軽くボケ合って互いの距離を縮めていく。

次の店に向かう車中では「パフォーマー」とい岩田の役割についての話題に。「音楽業界にはいるんだけど音楽やってないなー、っていうコンプレックスがずっとある」と語る岩田。それでも「ライブの時が一番パフォーマーの存在意義」を実感できるという。「セットリストを組んだり演出を考える」のも岩田らパフォーマーの役割だと胸を張る。

ここで、EXILEに間違えられたら最高だと思ってコンビ名をEXITとしたくらいLDHが大好きなりんたろー。とコンビを組んでいる兼近が、岩田との思い出を語る。EXITとして初めてテレビのネタ番組に出演した時にスタジオに岩田がゲストとして登場したが、「面白いって言ってもらってめちゃくちゃテンション上がった」のが最初だったと振り返る。

そうこうしているうちにたどり着いたのは、創業123の老舗「志免屋」。仲良く人生初のせんべい焼きを体験して大満足だ。

移動の車中の話題は、岩田のこれからやりたいこと。「ソロなのか俳優でもいいんだけど、アジアに活動を広げていきたい」「趣味で描いている絵の個展もやりたい」と夢を語る。

次の目的地は、見た目のインパクトがすごいゲームセンター「ウェアハウス」。ダンスゲームを見つけた兼近は「岩ちゃんにこれやってもらおうよ」と普通ならおそれ多くて言えないようなことを軽快に提案してのける。次に見つけたパンチングマシーンで、今回の旅にかかった代金を誰が支払うか決めるゲームをする。

続いての移動の車内では、グループとして15年近く活動を続けてきてなお、去年1年間で90万人をライブに動員している三代目 J SOUL BROTHERSの今後についての話題に。「こういうふうに大きなステージ立てるのも永遠じゃないっていうのは分かってる」と言う岩田。だからこそ「三代目 J SOUL BROTHERSっていう大きくなったブランドをどうしていくかはメンバーですごく語り合っている」と苦悩を語る。

最後の店は、築100年以上の古民家をリフォームして作られた「うめだ商店」。「草加の海が手薄になってる」くらい盛りだくさんの海鮮丼やお茶漬けなどを満喫する。





【編集部MEMO】

『メシドラ』は、兼近と満島がゲストを迎えて台本なし、仕込みなしのグルメドライブを敢行。食べたグルメの料金は自腹となり、その場の“男子校”ノリで誰が支払うかを決める。これまで、高杉真宙、木村昴&岡崎体育、生瀬勝久、要潤、山本耕史、戸次重幸、森山未來&勝地涼、増田貴久(NEWS)&片桐仁、ユースケ・サンタマリア、なにわ男子・大橋和也&藤原丈一郎、山崎育三郎、八嶋智人、古川雄大&加藤清史郎、間宮祥太朗、片寄涼太(GENERATIONS)&佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)らが出演している。

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