WILD BLUE

山下幸輝、宮武颯、鈴川直弥、池田優斗、鈴陽向による新グループ「WILD BLUE」が26日、都内で行われたグループ結成記者発表会を行った。

【動画】WILD BLUEの結成記者発表会見のもよう

リーダーを務める山下は、グループの名前の由来について「僕たちのグループ名、WILD BLUE は『無限に広がる青空』という意味が込められている」とし「いつでもそばに居続け、力を必要とする人には希望や勇気を与えて、また昔から知っていたようなそんな不思議な気持ちにさせてくれるグループでありたいという思いが込められています。ステージでパフォーマンスがしたいという強い夢を持った子たちが集まっていて、昔から知っている子との再会や、ともに切磋琢磨していた仲間と集結し、色々な縁が重なって集まることができた奇跡の5人組です!」

サブリーダーの宮武は、今後どんなグループになっていきたいかという質問に、宮武は「まずはたくさんの人たちの心を動かせるようなグループになっていきたいです。寂しい時や悲しい時はそんな感情に浸れるような曲を、そして辛い時は辛さを代弁して、そして勇気づけられる、そんなポジティブな面だけでない部分も表現ができるグループになれれば、どんな時でも皆さんに寄り添えるアーティストになれるのではと思っているので、それが目標です!」と意気込みを語った。

グループの推しポイントを聞かれた鈴川は、「僕たち5人は、ダンス経験のあるメンバーが多く集まっているので、WILD BLUEならではの力強くて繊細なダンスパフォーマンスがまずは大きな推しポイントだと思います! また、幸輝と優斗が俳優経験があるので、表現力は強みだと思います!」と紹介した。

メンバーに関西人が多いという司会のフリがあると、「そうなんです! メンバーに4人、関西人がいます!」と回答。埼玉県出身の池田が、「僕もほぼ関西弁喋ってるので、ほぼ」と話すと、メンバーからは「全然上手くないけどな!」とツッコミが。池田は「パフォーマンススキルと合わせて関西弁のスキルも上達していきたい」と笑いを誘った。

また、今後の活動で挑戦したいことについて池田は、「今後はまずは、WILD BLUEとしてたくさんのステージに立っていきたいと思っています。グループとして大きなステージに立つことも目標です。また音楽活動だけでなく、個々それぞれバラエティや演技、モデル、声優のお仕事など幅広いジャンルで活躍していきたいです」と目標を話した。

WILD BLUEに最後に合流した鈴は、5人の印象について「まず、幸輝、直弥、優斗、颯そして僕の順番で、このメンバーが集まりました。最後のメンバーというのもあって会う前は緊張してたんですけど、実際会ったらみんな優しくて積極的に話しかけてくれて、すぐに馴染めました」と振り返った。

この日は、1st Digital Singleの配信、デビューショーケース、初パフォーマンスとなる「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」への出演が発表となった。