アイドルグループ・SixTONESの田中樹が、9月2日発売のムック『CHEER Vol.49』(宝島社)の表紙に登場する。

『CHEER Vol.49』(宝島社)

○SixTONES 田中樹、『CHEER Vol.49』表紙に登場

今号の表紙には田中が登場。インタビューでは、10月25日に公開する映画『劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵』にちなんで芝居、そして田中を引きつけるエンタメの“悪魔的な力”について聞いている。

俳優としての実力を持ちながらも、芝居に関して自分は素人だという田中は「求めていただいた以上は、自分にできるかぎりのことをするけれど……あくまでも自分はアイドルだから。ある意味、そう言い聞かせているところも。僕、SixTONES以外のことに集中しちゃうと、自分のバランスがうまく保てなくなるんですよね。“アイドル”っていう軸を持つことで、歌って踊る本業以外のお仕事のときも極力プレッシャーを感じずに自由にできているんだと思います」と語っている。

また、それほどまでに田中を引きつける“アイドル”について、「この仕事って、目的が明確なんですよ。ファンのみなさんが良しとするものを提供する、僕らにはそれがすべて。本当に良いと思って届けた音楽へのリアクションが良かったり、ライブでここ盛り上がってくれたらいいなって思っていたところで、実際に盛り上がってくれたときは最高に気持ちいい! ただ、手応えがある瞬間が明確なように、手応えがない瞬間もすごく明確なんです。ライブで『ここで盛り上がると思ったのに、おかしいな?』なんてことも正直ある。そういうときは、逆に燃えるんですけど(笑)」と、悪魔的な魅力を教えてくれた。

付録の「9 BOARD PINUP」には、7 MEN 侍が登場。表面・裏面それぞれに縦3点×横3点の計9点のグラビアが掲載される。

【編集部MEMO】

『ACMA:GAME』は、、2013年から2017年に『週刊少年マガジン』(講談社)で連載。幼い頃に父親から譲り受けた“謎の鍵(=悪魔の鍵)”をきっかけに異形の悪魔たちが執り行う究極の“頭脳×心理”デスゲーム【アクマゲーム】に巻き込まれた主人公・織田照朝。中学の同級生、斉藤初・眞鍋悠季と力を合わせながら、99本集めるとこの世のすべてを手にすることができる“悪魔の鍵”を集めてゆく。数々の戦いの中で、絆を深めた上杉潜夜や式部紫も仲間となり共にグングニルという謎の組織の目的と正体へ迫るサバイバル・エンターテインメント。