【志麻さんおしゃレシピ】薄力粉をはたくひと手間で香ばしい♡中はしっとり♡「さけのムニエル」に挑戦♪
サケは秋が旬というイメージですが、一年中気軽に購入出来る魚。特に切り身は、難しい下処理いらずで使い勝手が良いですよね。焼くだけでメインおかずになるので重宝します♪今回はサケのメインディッシュの定番である「さけのムニエル」に挑戦!さまざまな方がレシピを公開していますが、タサン志麻さんがNHKの料理番組『きょうの料理』で披露していたレシピですよ~。ほうれん草のソテーときのこソースも添えていたので、彩りも味わいも期待大!
マヨの原材料が“全卵”か“卵黄”か…正しい選択で鮭のホイル焼きを作ろう!焦げ目がついて旨くなる♪【リュウジレシピ】
薄力粉を薄く付けるのがポイント!「さけのムニエル」を作ってみた!
サケは常温に10分ほど戻してから焼くため、あらかじめ冷蔵庫から出しておくと、スムーズに作れます。
【材料】(2人分)
生サケ…2切れ(200g)
塩…ひとつまみ
こしょう…少々
薄力粉…大さじ1
有塩バター…大さじ1 ※今回は12g使用
サラダ油…大さじ1
(ほうれん草のソテー)
ほうれん草…1束(200g)
にんにく…1かけ
有塩バター…20g
塩・こしょう…各適量
(きのこソース)
舞茸…1/2パック(50g)
しいたけ…2枚
白ワイン…100ml
レモン(国産)…1/2個
1. ほうれん草を5cm長さに、にんにくを縦半分に切ります。
ほうれん草を切ってから少しの間、水に浸して、あく抜きをしておきました。
2. フライパンにバター(20g)を入れて、中火で熱します。溶けたバターの泡が消えたら、にんにくとほうれん草をサッと炒め、塩とこしょうで味付けします。
生の状態だと、ほうれん草がたっぷり!3分くらい炒めるとグッとかさが減り、ほうれん草がやわらかくなりました。
ちなみにこの後、筆者は同じフライパンでサケを焼くので、ほうれん草のソテーをお皿に取り出してフライパンを洗っておきました。
3. しいたけは、軸を切り落として薄切りに。舞茸は、手で食べやすい大きさにほぐします。
しいたけと舞茸を使うので、きのこの旨味が豊かになりそう♪
4. 常温に10分ほど置いたサケの水分をキッチンペーパーで拭き取ってから、塩とこしょうを振り、全体に薄力粉を薄くまぶして余分な粉をはたきます。
薄力粉を薄く付けるのがポイントです。薄力粉をまとわせることで、焼いた時に水っぽくならず、カリッと食感よく焼き上がりますよ。
5. バター(大さじ1)とサラダ油を引いたフライパンを弱火で熱し、バターが溶けたらサケを入れます。弱めの中火にして3分ほど焼き、ひっくり返してさらに3分ほど焼きましょう。
バターがしっかりと溶けてから、サケを入れます。レシピ通りに弱めの中火で3分焼きました。
3分経ってひっくり返すと、パリッと表面が焼けていました♪反対側は2分半ほど焼きました。焼いたサケはお皿に盛り付けておきます。
6. サケを取り出した後のフライパンを中火で熱し、しいたけと舞茸がしんなりとするまで炒めます。
サケを焼いた後の油できのこを炒めます。2分ほど炒めると、しんなりしました。
7. 白ワインを加えて汁気がほとんどなくなるまで5分ほど煮詰めます。最後にレモンを絞って、ひと混ぜしてから火を止めます。
しんなりとしたきのこに白ワインを加えると、白ワインの香りがパッと広がりました。急に家庭料理の域を超えた雰囲気に!
5分ほど煮詰めると白ワインの水分が飛びました。レモンを絞って軽く混ぜたら、きのこのソースは完成。お皿に盛り付けておいたサケに、2のほうれん草のソテーと共に盛り付けます。
サケがパリッと香ばしい!きのこもほうれん草も味わい豊か♡
タサン志麻さん流の「さけのムニエル」が完成しました。薄力粉を薄く付けたことでサケの表面がパリッと香ばしく焼けました♪
ほうれん草のソテーときのこのソースも一緒に盛り付けると、食べ応えのあるメインディッシュになりますね。
サケをバターで焼いたので、香りがとても香ばしい!見た目も艶やかで、とてもおいしそう♪切ってみるとサケの中にもしっかりと火が通っています。
食べてみると、香ばしさとバターのまろやかな風味が広がります。サケの身がパサつかずにしっとりと焼けていて、シンプルながらもおいしい味わい。
きのこのソースはレモンの酸味がしっかりと効いているので、「さけのムニエル」に合わせると味わいにメリハリが。さっぱりといただけますよ♪
一方、ほうれん草のソテーはとってもやわらかくて、バターのまろやかさが口いっぱいに広がる!きのこのソースに酸味があるので、バターのまろやさかさが引き立ちますね。
サケ、きのこ、ほうれん草の味付けが異なるので、味わい豊かなメインディッシュになりました。
薄力粉をはたくひと手間でパリッと香ばしい「さけのムニエル」に♪
NHKの料理番組『きょうの料理』で以前、タサン志麻さんが作っていた「さけのムニエル」は、薄力粉を薄くはたくという、基本をしっかりと踏まえたレシピでした。
薄力粉をはたくのが面倒になり、何もせずにサケをそのまま焼くことがありますが、やはり焼き上がりの違いは一目瞭然。表面に香ばしい焼き色は付かず、身が崩れがちに。サケのおいしさを十分引き出せずに、仕上がってしまいます。
志麻さんの「さけのムニエル」には、まろやかなほうれん草のソテーとレモンの酸味が効いたきのこのソースも添えられていて、見た目のよさとボリューム感まで計算されているなと感じました。
どのお宅でも、サケの切り身は、頻繁に料理する機会があると思います。ぜひ志麻さん流の基本的な「さけのムニエル」をマスターして楽しんでみてくださいね。
マヨの原材料が“全卵”か“卵黄”か…正しい選択で鮭のホイル焼きを作ろう!焦げ目がついて旨くなる♪【リュウジレシピ】
薄力粉を薄く付けるのがポイント!「さけのムニエル」を作ってみた!
サケは常温に10分ほど戻してから焼くため、あらかじめ冷蔵庫から出しておくと、スムーズに作れます。
【材料】(2人分)
生サケ…2切れ(200g)
塩…ひとつまみ
こしょう…少々
薄力粉…大さじ1
有塩バター…大さじ1 ※今回は12g使用
サラダ油…大さじ1
(ほうれん草のソテー)
ほうれん草…1束(200g)
にんにく…1かけ
有塩バター…20g
塩・こしょう…各適量
(きのこソース)
舞茸…1/2パック(50g)
しいたけ…2枚
白ワイン…100ml
レモン(国産)…1/2個
1. ほうれん草を5cm長さに、にんにくを縦半分に切ります。
ほうれん草を切ってから少しの間、水に浸して、あく抜きをしておきました。
2. フライパンにバター(20g)を入れて、中火で熱します。溶けたバターの泡が消えたら、にんにくとほうれん草をサッと炒め、塩とこしょうで味付けします。
生の状態だと、ほうれん草がたっぷり!3分くらい炒めるとグッとかさが減り、ほうれん草がやわらかくなりました。
ちなみにこの後、筆者は同じフライパンでサケを焼くので、ほうれん草のソテーをお皿に取り出してフライパンを洗っておきました。
3. しいたけは、軸を切り落として薄切りに。舞茸は、手で食べやすい大きさにほぐします。
しいたけと舞茸を使うので、きのこの旨味が豊かになりそう♪
4. 常温に10分ほど置いたサケの水分をキッチンペーパーで拭き取ってから、塩とこしょうを振り、全体に薄力粉を薄くまぶして余分な粉をはたきます。
薄力粉を薄く付けるのがポイントです。薄力粉をまとわせることで、焼いた時に水っぽくならず、カリッと食感よく焼き上がりますよ。
5. バター(大さじ1)とサラダ油を引いたフライパンを弱火で熱し、バターが溶けたらサケを入れます。弱めの中火にして3分ほど焼き、ひっくり返してさらに3分ほど焼きましょう。
バターがしっかりと溶けてから、サケを入れます。レシピ通りに弱めの中火で3分焼きました。
3分経ってひっくり返すと、パリッと表面が焼けていました♪反対側は2分半ほど焼きました。焼いたサケはお皿に盛り付けておきます。
6. サケを取り出した後のフライパンを中火で熱し、しいたけと舞茸がしんなりとするまで炒めます。
サケを焼いた後の油できのこを炒めます。2分ほど炒めると、しんなりしました。
7. 白ワインを加えて汁気がほとんどなくなるまで5分ほど煮詰めます。最後にレモンを絞って、ひと混ぜしてから火を止めます。
しんなりとしたきのこに白ワインを加えると、白ワインの香りがパッと広がりました。急に家庭料理の域を超えた雰囲気に!
5分ほど煮詰めると白ワインの水分が飛びました。レモンを絞って軽く混ぜたら、きのこのソースは完成。お皿に盛り付けておいたサケに、2のほうれん草のソテーと共に盛り付けます。
サケがパリッと香ばしい!きのこもほうれん草も味わい豊か♡
タサン志麻さん流の「さけのムニエル」が完成しました。薄力粉を薄く付けたことでサケの表面がパリッと香ばしく焼けました♪
ほうれん草のソテーときのこのソースも一緒に盛り付けると、食べ応えのあるメインディッシュになりますね。
サケをバターで焼いたので、香りがとても香ばしい!見た目も艶やかで、とてもおいしそう♪切ってみるとサケの中にもしっかりと火が通っています。
食べてみると、香ばしさとバターのまろやかな風味が広がります。サケの身がパサつかずにしっとりと焼けていて、シンプルながらもおいしい味わい。
きのこのソースはレモンの酸味がしっかりと効いているので、「さけのムニエル」に合わせると味わいにメリハリが。さっぱりといただけますよ♪
一方、ほうれん草のソテーはとってもやわらかくて、バターのまろやかさが口いっぱいに広がる!きのこのソースに酸味があるので、バターのまろやさかさが引き立ちますね。
サケ、きのこ、ほうれん草の味付けが異なるので、味わい豊かなメインディッシュになりました。
薄力粉をはたくひと手間でパリッと香ばしい「さけのムニエル」に♪
NHKの料理番組『きょうの料理』で以前、タサン志麻さんが作っていた「さけのムニエル」は、薄力粉を薄くはたくという、基本をしっかりと踏まえたレシピでした。
薄力粉をはたくのが面倒になり、何もせずにサケをそのまま焼くことがありますが、やはり焼き上がりの違いは一目瞭然。表面に香ばしい焼き色は付かず、身が崩れがちに。サケのおいしさを十分引き出せずに、仕上がってしまいます。
志麻さんの「さけのムニエル」には、まろやかなほうれん草のソテーとレモンの酸味が効いたきのこのソースも添えられていて、見た目のよさとボリューム感まで計算されているなと感じました。
どのお宅でも、サケの切り身は、頻繁に料理する機会があると思います。ぜひ志麻さん流の基本的な「さけのムニエル」をマスターして楽しんでみてくださいね。