8月22日(木)、女優の菅井友香がパーソナリティを務めるラジオ番組「サントリー生ビールpresents『菅井友香の#今日も推しとがんばりき』」(文化放送・毎週木曜日21時30分~22時)が放送。リスナーからのメールでパリオリンピックの馬術を見た感想を聞かれた菅井が自身の感動を伝えてくれた。

-「馬術をもっと身近に感じていただけたら」-

パリオリンピックで日本がバロン西以来92年ぶりのメダルを獲得し、「初老ジャパン」の言葉とともに注目を集める馬術競技。菅井もリアルタイムで視聴していたという。2017年から2021年までの5年間、日本馬術連盟の広報大使となる馬術スペシャルアンバサダーを務めていたこともあり、「本当に素晴らしくて、感動をいただきました」と感慨もひとしおの様子であった。

今回、日本が団体で銅メダルを獲得した総合馬術は、馬場馬術・クロスカントリー・障害馬術の3つの種目を、同じ人馬のコンビで行う競技で、人馬ともに総合的な能力やテクニックが要求されるという。

菅井も習っていたという馬場馬術は人馬一体となり、馬を美しく正確に動かして、決められた順番通りに運動する規定演技と、音楽に合わせて行う自由演技を行う競技。菅井は馬場馬術の魅力を「見ていてすごく美しい競技」と評した。

障害馬術は決められた順番通りに障害物を飛び越えていき、馬が障害を避けたり止まったりせずに、規定の時間内にミスなくゴールすることが要求される競技。こちらについては「見ていて、ハラハラドキドキするような競技 です」とその魅力を語った。

クロスカントリーは自然を生かした地形に人馬一体となって、丸太や水郷などの障害物が配置されたコースを約10分で駆け抜けるという。クロスカントリーについて菅井は「馬術のトライアスロンと言われていて、すごく過酷な競技です」と語った。

また、今回のメダル獲得をきっかけに馬術競技が取り上げられていることも嬉しかったという菅井。「今後も馬術競技を見る人が増えたら嬉しいです。馬術をもっと身近に感じていただけたら」と、思いを語った。