完全復活を目指すラヴィア photo/Getty images

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チェルシーに所属するベルギー代表MFは新シーズンに向けて準備万端のようだ。

2023年8月、サウサンプトンから5800万ポンドの移籍金でチェルシーに完全移籍したベルギー代表MFロメオ・ラヴィア。大きな期待と共にチェルシーへ加入した同選手だったが、1年目の23-24シーズンは怪我で1試合しか出場できず、出場時間はわずか32分のみに終わっていた。

そんなラヴィアは14日、2年目となる24-25シーズンに向けて意気込みを語った。『The Athletic』が伝えている。

「我々は現在素晴らしいものを築き上げている。マンチェスター・シティやこれまで成功を収めてきた全てのチームは、それを達成するのに何年もかかった。我々も同じように何年もかかると言うわけではないが、2週間で出来るようなものではない。他のチームに目を向けるのではなく、まずは自分達に集中するだけだ。また、個人的な夢としてはどの試合も欠場しないこと。今季はそれに尽きる」

新シーズン開幕前にチームへの忠誠と自身の完全復活を誓ったラヴィア。昨季は怪我に悩まされていた同選手だが、新シーズンに向けたプレシーズンでは全6試合に出場し、好パフォーマンスを披露するなど、現在のコンディションは良好。言葉通り完全復活が期待される。

そんなラヴィアが在籍するチェルシーは日本時間8月19日0時30分にマンCとのプレミアリーグ開幕戦を迎える。