市場価値の大幅アップは確実!? 28歳日本人が英移籍後2戦連発…相次ぐ称賛「レベチ」「また決めた」
ブラックバーン移籍の大橋祐紀がカップ戦で1得点1アシスト
イングランド2部チャンピオンシップのブラックバーンに移籍したFW大橋祐紀は現地時間8月13日、カラバオカップ(リーグカップ)1回戦の3部ストックポート戦で移籍後初先発。
公式戦2試合連続ゴールで称賛されている。
現在28歳の大橋は今季J1リーグで11得点するなど、ゴールを量産して海外リーグへのステップアップに成功。8月10日に行われたチャンピオンシップ開幕戦ダービー・カウンティ戦(4-2)では、後半20分から途中出場してデビュー戦で初ゴールを決める活躍を見せた。
そのなかで、カラバオカップのストックポート戦では移籍後初スタメン。3-0で迎えた前半31分に、ショートコーナーの流れからクロスをヘディングシュートで合わせ、公式戦2試合連続ゴールを決めた。
さらに大橋は5-1で迎えた後半43分、左サイドからグラウンダーのクロスを供給してFWジャック・ベイルのゴールをお膳立て。これが加入後初アシストとなり、1得点1アシストの活躍でチームの2回戦進出に貢献した。
イングランドへ移籍後、着実に結果を残す大橋に対し、ブラックバーンの公式X(旧ツイッター)でも、「また決めたの?」「レベチ」「さすがすぎる」「2カ国での2桁得点あるね」「覚醒してる」と称賛が相次いでいる。
ドイツの移籍専門サイト「transfermarkt」では、大橋の推定市場価格は90万ユーロ(約1億4500万円)となっているが、この勢いが続けば大幅アップとなりそうだ。(FOOTBALL ZONE編集部)