Photo: Taro Kanamoto

夏の暑い夜、私はエアコンをつけっぱなしにして、サーキュレーターを回して寝ています。ただこの方法、夜の間は快適なんですが、朝が近づくと外気温が下がる影響か部屋の温度も下がってしまい、寒くて目が覚めがちなんですよね。

エアコンをOFFにしてまた寝るわけですが、目覚めがすっきりしません。

そこで、SwitchBotのスマートリモコン「SwitchBot ハブ2」を使ってエアコンの微調整を試してみました。結果、朝でも部屋の温度を一定にキープでき、ぐっすり眠れるようになっています。

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まずは、ハブ2で部屋の温度変化を確認。朝になると部屋の温度が25度台まで下がり、このタイミングで目が覚めてしまうことが分かります。

今回は、室温26度〜27度あたりをキープすることを目指します。

SwitchBotには「オートメーション」という機能があり、「ハブで感知した室温が〇度以上になる」→「エアコンを入れる」といった、条件に応じた家電の自動操作ができるようになっています。

パターン1:室温に応じてエアコンをON/OFF

まずはシンプルに、「室温が上がったらエアコンをON」「室温が下がったらOFF」という2つのオートメーションを登録しました。効果はばっちりで、朝になっても寒さで目が覚めることはありません。ただ、ひんぱんにエアコンのON/OFFが切り替わるため、エアコンに余計な仕事をさせている感があります。

パターン2:冷房の温度を微調整

次に、温度をチェックしながら冷房の温度を上下させる方法を試してみました。こちらの方法もきちんと機能するうえ、温度変化が緩やかでよりよさそう。

ひょっとすると、温度センサーの精度が高い高級エアコンなら必要ない苦労かもしれないんですが、私の寝室の安エアコンでもSwitchBotを使うことで快眠生活が手に入りました。

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