『ゴーストバスターズ』新アニメシリーズ決定、『アフターライフ』『フローズン・サマー』監督が製作

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にて開発中と伝えられていた『ゴーストバスターズ』の新たなアニメーション・シリーズの製作に正式なゴーサインが出た。米が報じている。

本企画は2022年6月に初めて存在がが、現時点でまだプロットは明かされていない。Varietyの情報筋によるとアニメは3Dのものとなり、シリーズ第3作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2021)『ゴーストバスターズ フローズン・サマー』(2024)と同じようなトーンになるという。

製作総指揮は、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』と『ゴーストバスターズ フローズン・サマー』を共同執筆し、それぞれ監督を務めたジェイソン・ライトマンとギル・キーナン。製作はNetflixと、ソニーグループの子会社コロンビア・ピクチャーズ傘下のゴースト・コープが担当する。

ショーランナーに起用されたのは、米風刺ニュース番組「ザ・デイリー・ショー」のヘッドライターだったことで知られるエリオット・カラン。同番組で、エミー賞バラエティ・シリーズ部門脚本賞を4度受賞した経歴を持つ。カランはコミック作家でもあり、2014年から2015年にかけて刊行されたコミック『Spider-Man and the X-Men』全6巻を手がけた。

ちなみに『ゴーストバスターズ』のアニメショーン・シリーズが製作されるのは、本企画で3作目となる。過去の作品には、1986年から1991年にかけて米国放送されていた「」、1997年に米国放送されていた続編「エクストリーム・ゴーストバスターズ」がある。

映画『ゴーストバスターズ』シリーズは、ゴースト退治に挑む科学者たちを描いた名作コメディ。第1作目が1984年、第2作目が1989年に公開され、2016年には女性キャストによるリブート版も登場した。2021年には第2作の続編となる『アフターライフ』が公開され、世界的大ヒット。2024年3月に公開された『フローズン・サマー』も、2億ドル以上の興行成績をたたき出した。

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