欧州挑戦の21歳日本人MFに「いきなり試練」 負傷→開幕絶望的で心配の声「怪我見たこと無かったのに」
トルコへ移籍した松木玖生が右大腿後部を負傷
トルコ1部のギョズテペは8月8日、新戦力のMF松木玖生が右大腿後部を負傷したと発表した。
トルコのナーズム・ダークネス記者によると「3〜4週間の離脱」になるという。
高校サッカー選手権の名門・青森山田で10番を背負った松木は、2022年に鳴り物入りでFC東京へ加入。プロ初年度より活躍し、24年シーズンにはチームキャプテンにも就任した。そんななか、7月13日に海外移籍の準備のためチーム離脱をクラブが発表。同30日に4年契約でサウサンプトン入りが決まった。今季はトルコのギョズテペへレンタルとなる。
そのなかでクラブが松木の負傷を発表。8月10日(日本時間11日)に迎えるリーグ開幕は出場が絶望的になったと見られる。
SNS上ではファンから「いきなり試練」「怪我には強いイメージでしたが」「心配」「玖生の怪我見たこと無かったのに」「えええまじ…?」などの声が寄せられており、動向を案じていた。(FOOTBALL ZONE編集部)