横浜FM戦に出場した札幌・鈴木武蔵【写真:Getty Images】

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鈴木武蔵のプレーに注目

 北海道コンサドーレ札幌は8月7日、J1リーグ第25節で横浜F・マリノスと対戦して2-3で敗れた。

 打ち合いの白熱した展開もあと1点が遠かった。だがそのなかで、1-3で迎えた後半13分にMF菅大輝のゴールを演出した元日本代表FW鈴木武蔵のシュートに注目が集まっている。

 試合は横浜FMが開始4分で先制。前半13分にはFW浅野雄也の得点で追い付くも、その後相手に2点を追加された。

 1-3で迎えた後半13分。左サイドから浮き球のロングパスが鈴木のもとへ通ると、うまくコントロールしてペナルティーエリア内へ侵入。相手DFを交わして強引な力強いシュートを放った。ゴールへ向かったボールは別の選手に当たって軌道が変わったところ、菅が頭で押し込んでネットを揺らした。

 鈴木は今季から札幌へ復帰するも開幕から出場18試合ノーゴール。だが中断前の第24節浦和レッズ戦で2ゴールを挙げていた。

“復活”とも言える動きにファンからは「完全に覚醒してる」「もう完全に吹っ切れてるやん」「本来のスピードが戻ってきた」「間違いなく状態は上がってる」「武蔵が戻ってきた」「キレを取り戻してきた!」「前より格段に良くなってる」「皮剥けた感あるな」「助っ人ストライカーの動き」と称賛の声が寄せられていた。(FOOTBALL ZONE編集部)