Ankerの新作は「こうだったらもっと便利なのに」を叶えた、夢の充電器たちでした
地味？ いやいや、素晴らしいアップデートです。
本日、Ankerの新しいフラッグシップライン「Prime」シリーズのさまざまなアイテムが一挙発表されました。
プラグが90度折りたたまれるという天才的ギミックを備えた充電器もそうですが、それら以外にもコレは◯◯のときに便利じゃないか…なプロダクトが多々あるので、紹介していきますね！
65Wで2in1、外出で無双できる高出力Fusion
充電器とバッテリーの2in1は便利だけど出力が少なくて、ノートPCには不向きだよなぁ…
というモヤッと感。確かにこれは僕も感じていて、ノートPCは充電も視野に入れるとなると、やはりそれなりに出力の高い充電器の方が安心できるんですよね。
この課題を解決したのが、「Anker Prime Power Bank（9600mAh, 65W, Fusion）」。Anker Primeシリーズ初となる急速充電器とモバイルバッテリーとの2in1、65W出ます。
繰り返します、65W出ます、Fusionで。
2022年に発売された「Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W」も2in1の10,000mAhで最大65Wの高出力モデルだったのですが、モバイルバッテリーでの出力は30W。しかも本体巨大でした。
それが、今や手のひらサイズで65W（モバイルバッテリー出力も65W出ます！）ですからね。
ポート構成はUSB-C×2、スマホ充電はもちろんノートPC充電までサポートして、外出時の電源全部こいつでいいんじゃないかな！ 本日から販売で1万4990円です（Amazonではさっそく個数限定で10%OFFになってます）。
100Wで奇跡的なコンパクト感。抜けにくいぞコイツ！
高出力充電器、自重でコンセントから抜けそうになるの危機感感じるんだけど…
100Wクラスの充電器を使ったことがある人は、結構感じたことがあるのでは？ なんか気がつくといつも壁からお辞儀してるんですよね。実際抜けたことはないんだけど、ちょっと大丈夫かな…って。
それを解決したのが、コンパクトな最大100W充電器「Anker Prime Charger（100W, 3Ports,GaN）」です。
重心とプラグの太さ・材質の改善によって、重さでコンセントから抜けにくい設計になっているとのことなので、実際にぶっ刺してみましたが確かに安定しています。上から指で押し込まない限りぐらつきもないですね。これならあんしーん！
なお、ポートはUSB-C×2、USB-A×1の無敵の布陣。価格は8,990円、本日より販売開始です（こちらもAmazonで個数限定で10%OFFになってます）。
アダプタ内蔵、デスク裏スッキリステーション
ドッキングステーションのアダプタ巨大過ぎて隠しきれぬ…
デスク配線あるあるもAnkerでスマートに解決したいなら、こちら「Anker Prime ドッキングステーション（14-in-1, Dual Display, 160W）」をどうぞ。
アダプタ内蔵式なので、直接ケーブルが生えています。
なので、コンセントにぶっ刺せば電源確保OK。巨大なアダプタを必死に隠さなくても済みますね。というか、このサイズのドックに、合計最大160Wのアダプタ突っ込むってすごくないですか？
ポート構成は…
前面
・データ転送用USB-A （10Gbps）×1
・データ転送用USB-C （10Gbps）×2
・USB-A×1（最大12W）
・USB-A×C（最大100W）
・オーディオ出力×1
裏面
・データ転送用USB-A （480Mbps）×3
・USB-Cアップストリームポート（10Gbps, 100W）×1（PCとの接続ポート）
・HDMI 4K（60Hz）×2
・イーサネットポート ×1
イーサネットポートがあるのが好き！ 価格は2万9990円、本日から販売開始です（やっぱりAmazonではいきなり個数限定10%OFF）。
Ankerァ！ 今何ワット!? ダイヤル付き急速充電器
今どのくらいで充電してるの？ どのポートが優先なのかわからん…
これが気になるのは、よっぽどのガジェットマニアかもしれませんが、だったら手動で制御できればよいのだ！
と、充電をカスタマイズさせてくれるのが、この「Anker Prime Charger（250W, 6 Ports, GaN）」。
ディスプレイで現在の出力W数をひと目で確認。また、スマホアプリや側面のダイヤルで各ポートの充電モードを制御できます。このアナログなギミックが燃えるッ！
完璧に充電を管理したい人がどのくらい居るかわかりませんが、2024年秋登場、価格は1万9990円です。
合計最大240W、コンセントが挿さる最強電源タップ
電源タップのUSB給電機能は、出力が心もとなくて…
いやいや、「Anker Prime Charging Station（8-in-1, 240W）」なら問題ありません。薄型の電源タップと急速充電器との2in1スタイルで、内蔵されている4ポートのUSB-Cタップは、単ポート最大140W、2ポート利用時で合計最大240W出すバケモンです。
なお、USB-Aも2ポートあるので、デスクでの電源はおおむねこれ1つで間に合うんじゃないかな。価格は1万9990円、本日から販売開始（息を吸うようにAmazonでは個数限定10%OFFです）。
編集部金本が喜びそうな240W出力に対応したバケモノみたいなUSB-Cケーブル（Anker Prime 高耐久ナイロン USB-C＆USB-Cケーブル 240W）も同時発売です。データ転送速度は480Mbpsなのでご注意を。
どれも最高の充電体験を得られる「Prime」シリーズなだけあって値は張りますけど、手に入れる価値は高いと思うんです。この夏から品質、出力、効率重視で行くという方は要注目かと！
充電器とタップを買うくらいなら、Ankerのこれが1台あればいい
Source: Anker Japan
