ドルトムントで活躍したマルコ・ロイス【写真:Getty Images】

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マルコ・ロイスはLAギャラクシー移籍が報じられている

 ドイツ1部ボルシア・ドルトムントの英雄、ドイツ代表MFマルコ・ロイスが新天地で元日本代表と同僚になりそうだ。

 ロイスは昨季限りでチーム退団。移籍情報に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は米メジャーリーグサッカー(MLS)のLAギャラクシーと「契約間近」だと報じた。

 ドルトムント下部組織出身のロイスは、2012年夏にボルシアMGからドルトムントへ。以降、クラブ一筋で12年間過ごしてきたなかで、今季限りでの退団を決断。35歳の去就が注目されていたなかで、ロマーノ氏は「LAギャラクシーがフリーエージェントのマルコ・ロイスと契約間近! 最終的な詳細が整理されている」と、2025年12月までの契約だと報じた。

 LAギャラクシーはDF吉田麻也、DF山根視来の元日本代表コンビが在籍中。“超大物”MFとの共演が近づいている。ロイスは近日中に渡米するという。

 SNS上ではファンから「おいおいまじかよ」「アメリカで麻也と共闘か」「マジでロイス来るんだ」と驚きの声が上がっていた。(FOOTBALL ZONE編集部)