面倒くさいことなどを理由に、入ることをやめてしまう“風呂キャンセル界隈”。「お風呂に入るの嫌すぎ」という投稿が共感を呼び、Xでトレンド入りするなど話題となった。

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 ある調査によると、入浴を面倒に感じたことがある人は7割。特に髪を洗ったり、乾かしたりするのが面倒くさいと思う人が多く、女性に多いという傾向も。そんな中、モデル・商品プロデューサーの益若つばさが、『ABEMA Prime』で自身の“お風呂事情”を明かした。

 益若は「気持ちはもちろんわかる」と理解を示しつつ、自身については「友達から“しずかちゃん”と言われるぐらいお風呂が大好き。昨日も2時間半ぐらい入った」と明かす。

 モデルという職業柄もあり、「人様の物を借りるので、極力きれいでいるのはマナーだと思う。きれいでいたいなら、洗い流してリセットするという作業は大事。一日外に出た日は、自分のいろんなものをリセットするため必ず水に流したい」。

 ただ、好きになったきっかけは、2022年5月の骨折だという。「まず1週間はお風呂に入れなかった。ほとんど寝たきりの生活で、身体はシートで拭いてもらう。歩けるのがどれだけすばらしいことかを実感した時、これまでどこか面倒くさいと思っていたことが、ぜんぶ贅沢に思えた。お風呂の湯船に浸かって、ゆっくりリラックスできることもそうで、当時は唯一の希望だった」と語った。(『ABEMA Prime』より)