脳震盪で欠場のバスケ山本麻衣、コートを拭きにベンチ飛び出す 「泣ける」「出たいだろうな」ネット注目
パリ五輪
パリ五輪は4日、バスケットボール女子予選リーグ第3戦が行われ、日本代表（世界ランキング9位）がベルギー（同6位）と対戦。58-85で敗れ、3戦全敗で決勝トーナメント（T）進出を逃した。初戦の米国戦で脳震盪を負い、この試合を欠場した山本麻衣が、第3クォーター途中にベンチからコートを拭きに飛び出し、X上で注目を浴びていた。
山本は身長163センチながらスピードが武器で、2月のパリ五輪最終予選ではMVPに輝いている。初戦の米国戦でチーム2位の17得点を挙げるも、脳震盪を負って第2戦のドイツ戦を欠場。この日も出場は叶わず、ベンチから声援を送っていた。
第3クォーター、試合が止まったタイミングで山本がタオルをもってベンチから飛び出し、コートをささっと拭いてベンチに戻った。最後までベンチからエールを送り続けるなど、献身的な姿を見せていた。
中継でこの姿を目撃したX上の日本ファンからは「山本さんがコート拭きに行くの……」「山本が拭きに来てた」「ベンチから飛び出して床拭きに行くの泣ける」「山本！お掃除してる！」「山本が出られないのが残念」「コート拭いてくれてた」「出たいだろうな」などとコメントが寄せられていた。
（THE ANSWER編集部）
