Corsairが重量わずか60gで、専用ドングルを用いた2.4GHzワイヤレス接続とBluetooth接続に対応するマウス「M75 AIR WIRELESS」を2023年11月から販売しています。そんなM75 AIR WIRELESSを触る機会を得たので、外観や操作感などをチェックしてみました。

M75 AIR 超軽量ワイヤレスゲーミングマウス | CORSAIR

https://www.corsair.com/jp/ja/p/gaming-mouse/ch-931d100-ap/corsair-m75-air-wireless-ultra-lightweight-gaming-mouse-black-ch-931d100-ap#

M75 AIR WIRELESSのパッケージはこんな感じ。



中にはマウス本体と2.4GHz接続用のUSBドングル、USB Type-A to USB Type-Cケーブル、取扱説明書類が入っていました。



これがマウス本体。



大きさは12.8×6.5×4.1cm



重量は実測で60gです。



天面には左右のボタンとスクロールホイール、LEDインジケーターが搭載されています。



左側面にはサイドボタンが2つ。



右側面には何もありません。



正面には充電&有線接続用のUSB Type-Cポート。2.4GHzワイヤレス接続時の最大稼働時間は約34時間、Bluetooth接続時は最長100時間稼働するとのこと。



背面にはCorsairのロゴマーク。



底面にはセンサーなどが配置されています。



センサー右側にあるのは電源/ワイヤレスモードボタンで、2.4GHzワイヤレス接続/Bluetooth接続/電源オフを切り替えることが可能です。



最下部には付属のUSBドングルを収納可能。



実際にM75 AIR WIRELESSを持ってみるとこんな感じ。手が大きい人でも、マウスを覆うように持つ「かぶせ持ち」を難なく実現できます。



もちろん、指先だけでマウスを保持する「つまみ持ち」や「つかみ持ち」も可能です。



以下はM75 AIR WIRELESSのボタンを操作した際のクリック音を録音した動画です。

Corsairの軽量ゲーミングマウス「M75 AIR WIRELESS」のクリック音はこんな感じ - YouTube

PCと2.4GHzで接続するには、まず付属のUSBドングルをPCに挿入します。



裏面の電源および接続ボタンを長押しして電源を投入。



LEDインジケーターが白色に点灯すると接続が完了です。



PC側では「CORSAIR SLIPSTREAM WIRELESS USB Receiver」と認識されました。



Bluetoothで接続したいときは、マウスの電源が入った状態でスクロールホイールを押したまま、電源/ワイヤレスモードボタンを1回押します。その後は機器側のBluetooth設定から接続します。このほか、M75 AIR WIRELESSはUSBケーブルを使った有線接続にも対応しています。

M75 AIR WIRELESSは専用ソフトウェア「iCUE」を使ってボタン割り当ての変更やDPIの設定が可能です。Corsairの公式ページから、「iCUEをダウンロード」をクリックしてインストールします。



M75 AIR WIRELESSを接続した状態でiCUEを開くとこんな感じ。



「キー割り当て」タブでは、すべてのボタンの割り当てを変更することができます。複数の操作をワンボタンで行う「マクロ」も設定可能。



「DPI」タブでは、マウス感度を100〜26000までの無段階で設定可能です。



M75 AIR WIRELESSを使って実際にゲームをプレイしてみました。わずか60gという軽量なマウスのため、長時間プレイしても手首に疲労がたまりにくくなっています。

Corsairのゲーミングマウス「M75 AIR WIRELESS」を使って実際にゲームをプレイしてみた - YouTube

なお、「M75 AIR WIRELESS」はAmazon.co.jpで販売されており、価格は税込1万5980円です。

Amazon.co.jp: CORSAIR M75 AIR WIRELESS 超軽量ワイヤレスゲーミングマウス 自社史上最軽量60g ワイヤレス/USB/Bluetooth接続可能 iCUEカスタム可能 26000DPI ブラック CH-931D100-AP : パソコン・周辺機器



また、M75 AIR WIRELESSは以下のプレゼント記事からもゲットできます。

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