【8月2日生まれのサッカー選手まとめ】断トツNo.1ドリブルキングなど
Qolyアンバサダーのコラムニスト、ロイすんによるレポートをお届けします。
8月2日生まれのサッカーファンの皆さん、お誕生日おめでとうございます!
この日は、1928年アムステルダム五輪で日本人初の金メダル、日本人女性初のメダルとなる銀メダルを獲得したことから「金銀の日」。6月2日がカレーの日、7月2日がうどんの日であることから「カレーうどんの日」とのこと。
今回は、そんな8月2日に生まれた3人の偉大なフットボーラーを紹介します。
モハメド・クドゥス
生年月日:2000年8月2日
代表チーム:ガーナ
所属クラブ:ウェストハム
局面打開力、パスセンス、決定力を備え、インサイドハーフや偽9番としても機能する万能型アタッカー。
ウェストハム移籍1年目の昨シーズンは、両ウイングをメインにプレーし、ELフライブルク戦の70m独走ゴール、リーグ最終節マンチェスター・シティ戦で魅せたオーバーヘッドなど、印象的なゴールを連発してファンのハートを掴んだ。
特に際立ったのはドリブルで、成功数127回は2位(87回)に大差をつける断トツのNo.1。ジェレミー・ドク、エベレチ・エゼら名だたる実力者たちを抑え、プレミアのドリブルキングに輝いた。
アラン・ジレス
生年月日:1952年8月2日
代表チーム:フランス
所属クラブ:ボルドー、マルセイユ
163cmと小柄ながらプレーはパワフルで、敏捷性と軽快なパスで攻撃のリズムを作り出した、1980年代のフランスを代表するテクニシャン。
将軍ミシェル・プラティニを筆頭に、運動量豊富なジャン・ティガナ、万能型のルイス・フェルナンデス、そしてジレスの4人が繰り出す華麗な連係は見るものを魅了し、EURO1984を優勝したチームは、"シャンパン・サッカー"と称えられた。
クラブシーンでは、キャリアの大半をボルドーで過ごし、黄金時代の一員として1983/84、1984/85シーズンのリーグ連覇に貢献している。
フェルナンド・コウト
生年月日:1969年8月2日
代表チーム:ポルトガル
所属クラブ:ラツィオ、ポルトなど
フェルナンド・コウトは、マヌエル・ルイ・コスタ、ルイス・フィーゴら黄金世代の1つ上の世代で、ポルトガル史上屈指のディフェンダーとして知られている名プレイヤー。
超人的な身体能力で相手のエースを封殺し、強烈なリーダーシップで全体を統率する古き良きストッパータイプのセンターバックで、所属したラツィオやバルセロナに多くのタイトルをもたらした。
ポルトガル代表としては110試合に出場し、EURO2000でベスト4、自身最後の大舞台となったEURO2004では、準優勝を経験している。
ライター:ロイすん
フランスW杯以降を海外サッカーの魅力にハマり、観戦歴は20年以上に。
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