元・安芸高田市長の石丸伸二氏、「創造タウンズ島」で町づくりの秘訣を公開！

元・安芸高田市長の石丸伸二氏が、YouTubeチャンネル「ゲームさんぽ」に登場し、「【すごい貴重】石丸伸二さんにゲームでつくった町を見せてもらったら『メガシティ』になっていた／町づくりのこだわりは？」と題した動画の中で、ゲーム『創造タウンズ島』を使った町づくりについて語った。石丸氏は自らのプレイデータを披露し、ゲーム内で安芸高田市を「メガシティ」に成長させた方法を紹介した。

石丸氏は「世界で一番住みたい街をつくる」というテーマのもと、ゲーム内で町づくりを進めた。「前回、街ができたら見せてくださいよって言ったんですけども、まさか本当に勝手にやられてると思う。もうあの後すぐポチって始めました」と驚きを隠しきれない様子で語っている。安芸高田市でのeスポーツ大会で中高生を相手にボンバーマンで優勝した経験も持つ石丸氏が、どのようにゲームを活用して町を発展させたのか、そのプロセスに注目が集まった。

動画内では、「僕の自慢のゲームの成果を見てもらいたいなと思います」と自身のNintendo Switchを持参し、広島から東京のオフィスまで運んできたことを明かした。石丸氏はゲームを通じて町づくりの重要性を学び、「例えば、公共施設や住居をつなげる配置は、実際の街もそうするべきだと思っています」と述べ、現実の都市計画にも役立つ視点を解説した。

また、ゲーム内で動物キャラクター「クマックス」を駆使して、町の発展を効率的に進めたことを説明。「クマックスは本当にいい仕事をしました」と称賛し、開発のスピードに驚きを見せた。実際に、ゲーム内での安芸高田市がメガシティに成長する過程を振り返り、「11年間この街を育成してきました」と誇りを持って語った。

他にも、「安芸高田市役所が観光地化している」というユニークな現象に触れ、「市外からお越しの方が写真を撮っていくことが多いです」と語り、実際の町づくりにも通じる面白いエピソードを披露した。