あまつまりな
「ぱんつの姫」という異名を持つ2.5次元モデル・あまつまりなが28日、写真集『Lace up』の発売記念イベントを東京都内で開催した。

2017年に「あまつ様」としてSNSを開始し、セクシーなだけでなく美しい姿を感じさせる投稿画像が注目を集め、フォロワー数を一躍50万人以上にまで増加させた。イベントや映像作品への出演がなく、「果たして彼女は実在するのか?」と噂されるなど、謎に包まれていた。

その後、2020年8月2日(ぱんつの日)に改名し、現在も「実在するのか、しないのか」という神秘的な魅力を持ったタレント、2.5次元モデルとして活動している。

「ぱんつの姫」という異名について本人に尋ねてみたところ、「ちょっと説明が難しくて…」と笑いながら前置きしつつ、「オタクだと思う私ですが、昔からインターネットを利用しており、私が女性のパンツが大好きで、あだ名が(ひらがなの)ぱんつだったからです」と説明した。

また、最近の活動や自身の変化について尋ねると、ファンと直接触れ合う対面イベントが増えたようで、「はい、皆さん本当に喜んでくださっているのを実感しました。新しく来られた方も、会いに行けるなら会いに行こうと思ってくださったようです」と喜びをかみしめていた。

▼ 2年ぶり、4冊目となる写真集を発売した、あまつ


2年ぶり4冊目となる写真集のタイトルには、「編み上げる」「ひもで結ぶ」という意味が込められた『Lace up(レースアップ)』と決定した。

撮影地は台湾のレトロな洋館やホテル、自然の中であり、透け感の強いレース生地を多用した衣装を身にまとい、自らの美貌と曲線美をエロティックでフェティッシュな芸術作品に「編み上げ」、もはやフィクションの存在とは思えない存在感を放つ作品となっている。

▼ あまつまりな・写真集『Lace up』より

(撮影:西條彰仁、発行:小学館)

▼ あまつまりな・写真集『Lace up』より

(撮影:西條彰仁、発行:小学館)