広島の大橋祐紀【写真:徳原隆元】

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メディカルチェック等を経て正式契約を結ぶ予定

 J1サンフレッチェ広島は26日、FW大橋祐紀が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱すると発表した。

 今後、現地でのメディカルチェックを経て、正式契約を結ぶ予定となっている。

 大橋はジェフユナイテッド市原・千葉U-15から八千代高、中央大を経て、特別指定選手として2018年6月に湘南ベルマーレに加入。2019年に湘南に正式に加入し、2023年には23試合で13得点を決めていた。今季から広島に移籍し、22試合でリーグ4位の11得点をマークしている。

 英メディアなどによると、大橋はイングランド2部ブラックバーンへの移籍が濃厚となっている。労働許可証の取得も問題ないようで、メディカルチェックを通過すれば、正式に「ブラックバーン・大橋」が誕生することになりそうだ。(FOOTBALL ZONE編集部)