太田基裕×牧島 輝、山崎大輝×小野塚勇人出演 ミュージカル『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』の公演詳細、ビジュアル先行カットなど解禁
2024年11月5日(火)~11月15日(金)よみうり大手町ホール(ツアー公演あり)にて上演される、ミュージカル『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』。
この度、東京公演詳細情報・チケット詳細、大阪公演のツアー情報が発表された。さらに、2ペアのビジュアル先行カットと過去舞台映像を使用したあらすじ紹介映像も解禁。
音楽・作詞ニール・バートラムと脚本ブライアン・ヒルにより、2009年にブロードウェイで初演され、小規模な作品にもかかわらず、ドラマ・デスク・アワードでミュージカル部門作品賞を含む4つの賞にノミネートされたミュージカル『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』。日本では2019年に田代万里生×平方元基ペアで初演、2021年には初演の2人に太田基裕×牧島 輝ペアが加わり、2ペアで再演して好評を博し、今回、太田基裕×牧島 輝ペア、山崎大輝×小野塚勇人ペアで再々演を迎える。
アルヴィン役 太田基裕
トーマス役 牧島 輝
アルヴィン役 山崎大輝
トーマス役 小野塚勇人
この度、公演詳細に加え、演出の高橋正徳(文学座)からのコメントが到着。また、メインビジュアルに先んじて、作品やアルヴィン・トーマスの役イメージが垣間見えるソロカットが登場した。前回公演に続いての出演となる太田基裕×牧島 輝ペアはさらに役を深め、優しく穏やかな雰囲気をまとったカット。山崎大輝×小野塚勇人ペアはフレッシュで軽やか、新たなペアの魅力を感じるカットとなっている。
【太田基裕×牧島輝、山崎大輝×小野塚勇人】ミュージカル 『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』あらすじ動画
演出:高橋正徳(文学座) コメント
ミュージカル『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』が 2019年、2021年に続いての再再演です。
前回出演の太田基裕さん、牧島 輝さんペアに加え、今回は山崎大輝さん、小野塚勇人さんが新たに参加してくれることになりました。トーマスとアルヴィンの二人芝居のこの作品は、舞台上に2時間近く立ち続ける俳優二人が作り上げる世界によって成立しています。二人の人生、友情、成長を通して、太田さん牧島さんペアは前回よりもさらに深い関係を、山崎さん小野塚さんペアにはこの作品に新鮮な眼差しをもたらしてくれる事を期待しています。
私たちが生きる世界は孤独や孤立に満ち溢れています。その中にあってトーマスとアルヴィンの作り出す世界が観客席の皆様に大切な人、愛する人との繋がりを改めて感じていただけるものに出来たらと思っています。
【ストーリー】
人気短編小説家のトーマス(牧島 輝/小野塚勇人)は、幼なじみのアルヴィン(太田基裕/山崎大輝)の突然の死に際し、弔辞を読むために故郷へと帰って来る。葬儀が始まるというのに、アルヴィンへ手向ける言葉が思い浮かばないトーマスの目の前に、死んだはずのアルヴィンが突然現れ、トーマスを自らの心の奥深くへと導いていく。そこには延々と続く本棚があり、トーマスの思い出とふたりの人生の“真実の物語”を記した原稿や本が存在していた。アルヴィンは、その中から弔辞に相応しい2人の物語を選び、トーマスの手助けを始める。 トーマスはそれを拒み、助けを借りずに弔辞を書くと言い張るが、アルヴィンは気にもとめず、次々と物語を選び、語っていく。いくつもの物語が語られるにつれ、2人の間に存在した数々の埋もれてしまっていた小さな結びつきが明らかになっていく…