大口顔の“新”「スカイラインGT-R」発表!? “650馬力”エンジン搭載で復活か!? 迫力エアロがカッコイイ“Built By Legends”のリフレッシュモデルとは
R34型「スカイライン GT-R」のレストモッドとは
日産の「スカイライン GT-R」といえば、日本の誇る名車として世界中にファンを持つスポーツカー。それだけに人気は高く、数千万円で取引されることも珍しくありません。
そんなスカイライン GT-R(R34型)の新たなレストモッドモデルを発表したのが「Built By Legends」です。その詳細を見てみましょう。
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Built By Legendsは、日本の名車のレストモッドを行うプロジェクト。日本のチューニング・レジェンドたちと共に、80年代から90年代の名車のポテンシャルを引き出しつつ、現代の技術と先進素材を取り入れたカスタムカーを製造しているそうです。
特にスカイライン GT-Rシリーズは多く手掛けているようで、これまでにR32型やR33型にもレストモッドを実施しています。
そのこだわり方はかなりのもの。例えば、R33型をレストモッドした「Built by Legends MINE’S R33」は、ヘッドライトなどは従来の印象を残しつつ、フロントグリルを大型化したほか、フロントスポイラーなども追加。シャシー強化やウェットブラスト、サビ止め塗装も施しています。
パワートレインには、最大650馬力以上、最大トルク65kgf-mを出力する3種類のエンジンを採用。トランスミッションには5速MTに加え、オプションで6速MTを採用しています。
そして、そんなBuilt By Legendsが新たに発表したのがR34型のレストモッドモデルです。フロントグリルは下部に大きく広がるような形でデザインされています。また、全体的に角張った箱形の形状になっています。
海外メディアによると、パワートレインには最大650馬力にアップデートされたエンジンと6速MTをそれぞれ組み合わせているそうです。また、レストモッドに必要な金額は、ベース車と別に45万ドル(約7200万円)とのことでした。