前市長の辞職に伴う安芸高田市長選挙は、無所属新人の藤本悦志さんが初当選しました。

初当選した藤本悦志さんは地元出身の51歳で、市民との対話を重視した改革の実行が必要だと訴えていました。

初当選 藤本悦志氏「市長派だとか反市長派だとかそういったことで足を引っ張るような時代ではありません。目の前にある多くの課題をオール安芸高田で乗り越えていかなくてはなりません」

投票率は58.07%で、前回の選挙を1.09ポイント上回りました。

一夜明け、8日午前8時半ごろ初登庁した新市長。

安芸高田市は人口2万6千人あまりで高齢化率は41%、急速に進む人口減少や高齢化が課題となっていてその解決に向け早速公務にあたっています。