21年セントライト記念覇者アサマノイタズラが登録抹消 今後は乗馬に
2021年のセントライト記念を制したアサマノイタズラ(牡6、美浦・手塚貴久厩舎)が、6日付でJRAの競走馬登録を抹消された。今後は中山競馬場で乗馬となる予定。JRAが同日、ホームページで発表した。
アサマノイタズラは父ヴィクトワールピサ、母ハイタッチクイーン、その父キングヘイローという血統。20年にデビューし、翌21年のスプリングSで2着と好走。皐月賞では16着と結果が出なかったものの、秋にはセントライト記念を9番人気で制して重賞初制覇を果たした。
その後は勝ち星を挙げられず、今年の七夕賞に出走予定だったが、左前浅屈腱炎を発症して出走回避。引退となった。通算成績は20戦2勝(重賞1勝)。
(JRAのホームページより)