「浦和ファンに助けを求めて…」 ボクシング世界王者の井岡一翔、さいたまダービーで浦和ファンに助けてもらった話を明かす

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かつて浦和レッズなどでプレーした元日本代表DF槙野智章。

『ABEMA』で、10年来の親交があるというボクシング世界王者の井岡一翔と対談した。

井岡は槙野に出会ってから浦和ファンになったそうで、スタジアムまで試合を観戦しに行っていたそう。大宮アルディージャとのさいたまダービーでヒッチハイクした秘話も明かしていた。

「全然興味なかったんですよ、サッカー自体に。で、彼に出会って試合を観に行ってから、サッカーというか、槙野智章と浦和レッズにガッーって(のめり込んで)。いつの間にか、タクシーに乗って観に行くようになったりとか」

「さいたまダービーだった。(試合会場が)大宮やったんですよ。タクシーでそこまで行ったんですけど、(帰りに)人もすごいし、タクシーが入ってこられない状況になって。

考え付いた結果、いち浦和ファンとして、浦和ファンに助けを求めて、送ってもらったんですよ。たぶん昔からレッズが好きな親子の方が乗っけてくれて」

帰る際、親切な浦和ファンの車に乗せてもらうことができたそう。

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そんな井岡は「(槙野に魅了されたのは)マッキーの1vs1の熱さ、熱量。周りの巻き込み方はアスリートして大事。あれで巻き込めるし、日本のこれからの次世代の人達を沸かせられるし、メッセージも伝えられる」とも語っていた。

7日に行われる井岡のWBA・IBF世界スーパーフライ級王座統一戦はABEMAで無料放送される。