お笑いコンビ・麒麟の川島明が26日、東京・渋谷のヨシモト∞ホールで行われた漫才師の王座決定戦『M-1グランプリ2024』の開催会見に登場。昨年大会で印象に残っているネタを挙げた。

川島明

○■麒麟・川島明、印象的なネタ明かす

今年も開催会見の司会を務めた川島は、昨年の大会で印象に残っているネタを聞かると、「見せ算!」とキッパリ。「令和ロマンも素晴らしかったんですけど、見せ算というワードだけで独り歩きするのもM-1の良さですよね」と、さや香がファイナルステージで披露し、大きな話題を呼んだネタを振り返ってしみじみ。川島が麒麟として初めてM-1に出た頃から23年が経っていると気づくと、「僕らが出ていたときとはまた違う戦いになっていて、確実にレベルが上がっている」と語った。

続いて、この会見が配信されているということで「芸人さんも見ているでしょうか」と聞かれた川島は「武智は見てるでしょうね。武智さん、テレビから離れて、部屋を明るくして見てください」と、熱心に見ているであろう“Mおじ”ことスーパーマラドーナの武智の名前を挙げた。

開催会見には、昨年王者で今年もエントリーした令和ロマンのほか、ヤーレンズ、真空ジェシカ、カベポスター、モグライダー、ダンビラムーチョ、マユリカ、ロングコートダディ、トム・ブラウン、ダイタク、フースーヤ、ナイチンゲールダンスが登壇した。