『ブルーモーメント』最終回より

写真拡大

 山下智久が主演するドラマ『ブルーモーメント』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の最終回が26日の今夜放送される。

【写真】救助にあたる優吾(水上恒司) 『ブルーモーメント』最終回場面カット

 本作は小沢かなの漫画『BLUE MOMENT』を実写化した新たなヒーロードラマ。甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘を活写する。5年ぶりの民放ドラマ主演となる山下が、SDMのチーフで気象研究官の主人公・晴原柑九朗を演じる。

■最終回あらすじ

 観測史上最強クラスの台風が東日本に迫っている影響で、遠隔豪雨が埼玉で発生。道路で大規模な陥没が起こった。晴原柑九朗の解析とともに、園部優吾(水上恒司)が救助に全力を注ぐ。汐見早霧(夏帆)は救助者たちの処置をするが、SDMとして初めて一般人の死者が出てしまう。

 “最後まで戦い続ける”と覚悟を決めた晴原は、台風が迫っている東京へ向かった。暴風雨に対する注意喚起をメディアやSNS、無線で呼びかけようとするが、停電や通信障害によって対応ができず、雲田彩(出口夏希)と丸山ひかる(仁村紗和)が現地へ向かうことになる。

 彩たちが一軒一軒、マンションの管理人に注意喚起を呼びかける中、自主避難をしている人の目撃情報が入ってくる。彩とひかるは、自主避難者の緊急保護に向かい合流に成功した。急いで避難する彩たちだったが、そこへ急激な暴風が襲い掛かってくる。

 ドラマ『ブルーモーメント』はフジテレビ系にて毎週水曜22時放送。