西島秀俊、ハリウッドデビューでしみじみ「幸運だった」 ハリウッドと日本の制作現場の違いも語る
![『サニー』特別試写会に出席した西島秀俊 (C)ORICON NewS inc.](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/a/fa6b1_760_2333421_20240625_195030_size640wh_48257043-m.jpg)
【全身ショット】素敵!艶やか着物姿のジュディ・オングをエスコートする西島秀俊
主人公のスージーの夫で優秀なロボット工学者である「Masa Sakamoto」を西島が演じた。本作でハリウッドデビューとなった西島は「今回は本当に僕は幸運なことにショーランナーのケイティ(・ロビンス)、ディレクターのルーシー(・チェルニアク)、それからラシダ(・ジョーンズ)と、本当に最初はZOOMミーティングでZOOMの中で会った。その中で最初に本読みを始めて、それがとても楽しくて。2人で吹き出しながらせりふを読んでいたんです。それがスタートで、その後に英語のせりふであったり、演技を共にしたので、まず演技する前に気持ちが通じ合ったというか、とても素晴らしい環境を築けていたっていうのは、本当に幸運なデビューだったと思っています」としみじみと口にした。
本作は、Apple TV+のためにA24が製作。原作は、受賞歴のある日本在住のアイルランド人作家コリン・オサリバンが書いた小説「ダーク・マニュアル」。脚本と製作総指揮を、自身の会社バブカ・ピクチャーズを通じ、ケイティ・ロビンス。主演と製作総指揮をラシダ・ジョーンズ。監督と製作総指揮をルーシー・チェルニアクが務める。
10話構成の本作は、ダークなユーモアにあふれるミステリーシリーズ。ジョーンズが演じる主人公スージーは、京都に住むアメリカ人女性。謎の飛行機事故で夫と息子の消息がわからなくなり、人生が一転する。
イベントには、ラシダ・ジョーンズ(製作総指揮兼主演)、ジュディ・オング、國村隼、ジョアンナ・ソトムラ、annie the clumsyも登壇した。